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千歳烏山駅から商店街を抜けて歩くと、それまでの住宅地然とした景色が一変します。ここが、世田谷の小京都と呼ばれる烏山寺町。1923年の関東大震災から復興するために東京都で大規模な区画整理が実施された際、浅草、築地、麻布などにあった寺院や墓地が烏山へ移転したことをきっかけに、さまざまな宗派の寺院が建ち並ぶ寺町が生まれました。そうした26の寺院のうち『幸龍寺』は、徳川家康がまだ浜松城主だった頃、徳川家の祈願寺として開山した古寺。かろうじて震災を逃れた山門、清正公堂が歴史の片鱗をのぞかせています。