森巖寺は閑静な代沢の住宅地の中にあり、淡島の灸の森巖寺として親しまれています。慶長13年(1608年)に結城中納言秀康の位牌所として建立され、秀康の法名から森巖寺と名付けられました。境内には樹齢400年以上の立派な一対のイチョウの木が立っており、右奥には徳川家の紋所三葉葵が入った門、その向こうに本堂があります。境内にある淡島神社は、持病の腰痛に悩んでいた清誉上人に、夢の中でお灸の特効を教えてくれた紀州の淡島様を祀っています。森巖寺のお灸は脚気、リューマチ、神経痛に効くと言われ、昔から多くの人々が訪れていました。新鮮な青木の青葉を使う灸は、熱いことでも有名で、当時の若者達は我慢強さを自慢し合ったそうです。
| 住所 |
〒155-0032 東京都世田谷区代沢3-27-1 |
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