弦巻2丁目。建物の間から見える、小高い丘に建つ古城のようなその姿の正体はなんでしょう。
昔の水道は、取水した水を浄水処理した後、高台の配水塔に蓄え、それを高低差を利用して給水していました。
駒沢給水所の配水塔もそのひとつ。大正13年に「近代水道の父」中島鋭治博士によって建てられ、多摩川の水を標高45mの弦巻から、当時の渋谷町へと送りだしていました。
鉄筋コンクリートの円筒の壁にめぐらせた珍しい12の付け柱、その頭部に宝石の如く12個の電球を載せています。
現在でも災害時の給水拠点として水を蓄えていますが、敷地内への立ち入りはできません。
駒沢給水所の配水塔は、世界に誇る水道施設を新たに発信していくために選定した「東京水道名所」のひとつです。
| 住所 |
〒154-0016 東京都世田谷区弦巻2-41-5 |
|---|---|
| アクセス | 東急田園都市線「桜新町」駅下車 徒歩7分 |
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